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設立趣旨書


1 趣旨

 下記活動の継続の必要性から、組織基盤を整え、社会的認知度を高め、活動を確かなものにするために設立を目指す。

  • 武蔵野台地末端部の身近な自然文化を知り、親しみ、守る。
  • 都市化が進む和光市の特徴的な自然である湧水・斜面林を保全し、失われつつある貴重動植物の保護、生態系の維持を図る。
  • 市民や子どもたちと共に観察会や保護活動を行い、また学校教育に協力して、身近な自然の大切さを広く伝える。

2 申請にいたるまでの経過

 緑と湧水と流れの会は平成10年に発足し、平成11年より、和光市、日本自然保護協会と当会の協働で、和光の湧水・緑地の自然環境を3年間調査した。その経験を活かし、白子湧水群・斜面林の保全、樹林公園の植生回復、新倉ふれあいの森の保全・管理、及び身近な自然を活用した観察会などを行い、市民と共に自然にふれあう活動を行なってきた。
 和光市のような都市部においては、市民の憩いの場である身近な自然の重要性が、近年ますます高まってきた。これら貴重な自然を次の世代に引き継ぐことは、調査をもとに経験を積み重ねてきた当会の使命であり、これまでの活動を継続、前進、確実にするために組織基盤整備が課題となってきた。
 そこで、平成19年4月19日、法人格取得準備会を発足させて検討を重ねてきた結果、平成19年9月8日に設立総会開催に至った。

 平成19年9月8日
  特定非営利活動法人 和光・緑と湧き水の会
   設立代表者
    住所  埼玉県和光市諏訪原団地1番10号508
    氏名  橋 絹世

和光・緑と湧き水の会についての問い合わせは、高橋まで

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