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NPO法人 和光・緑と湧き水の会 会報VERDA80号

http://wako-wakimizu.org/  身近な自然を知り、親しみ、守ろう

会の活動スケジュール表 

 (予定)の所は問い合わせてご参加ください。(電話 048-462-9912 高橋)
  冊子紹介・全体会 新倉ふれあい
の森

白子・大坂ふれあいの森
(地域の会と協力して)

和光樹林公園

1月

自然保護協会沼田賞報告
埼玉県野生生物モニタリング調査
まとめ作成

12日(火)
竹林の保全
雑木林の保全

28日(木) (予定)
湧水群・斜面林の手入れ

20日
観察と移植の下見

2月

21年度活動報告作成

16日(予定)
保全整備

18日(予定)
落ち葉掃き

8日(月)
樹木の移植


日本自然保護協会 沼田眞賞授賞式・記念講演会
2009年12月19日(土)清澄庭園大正記念館
受賞講演 NPO法人 和光・緑と湧き水の会 高橋勝緒氏


 和光市白子湧水群の都市部の湧水・斜面林の保護活動は、福島県の尾瀬国立公園の保護に尽力された星一彰氏とともに今回受賞でき、保護の重要性と広く市民に普及啓発を行ってきたことが認められました。講演は和光市を知らない方にも解り易く、湧き水のメカニズム、湧き水と斜面が一体となった白子の湧き水も清澄庭園の何ppm かを潤し、都会のオアシスの重要性が語られました。

 市民や子どもたちと観察会を行い、身近な自然の保護と普及啓発に努め、その活動の結果は地図や出版物となり市民に還元され、湧水および周辺環境の保全に関する模範的活動として評価されました。


活動予定・和光樹林公園森づくり

2月8日(月)
9時30分コナラの森(ドングリの森)集合
昨年移植を試み、今年はその経験を活かしてコナラの森から公園内の他の場所に10 本ぐらいを移植します。コナラ、クヌギ、ミズキが大きくなり間隔を広く保つため、また樹林公園の樹木の枯れが多くなってきたため、樹林の環境改善を行います。親子参加で森づくりの観察も歓迎です。
写真は2009年1月24 日の移植の様子

和光・緑と湧き水の会についての問い合わせは、高橋まで

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