今年もあとわずかとなりましたが、皆様御元気ですか。
10月19日の白子川環境協議会と協働で行った観察会には、大勢参加し協力くださり有難うございました。井戸による地下水観察から白子湧水について水や地層を中心にした観察会が好評でした。内容が午後の浸透桝の講演につながってよかったと思います。
小冊子「和光の身近な自然探訪」増補版は初版と異なり「セブン−イレブンみどりの基金」の助成を受けて出来上がります。そのため和光市は、冊子の監修と言う立場で御協力いただきました。
助成事業は
「ヘラシダ自生地調査と保全及び冊子「和光の身近な自然探訪」の再版による地域環境保全活動の推進」 という事業内容です。
増補した主な内容は、下記の通りです。
ヘラシダの保全と移植
樹林公園のコナラ育成と植生の回復
古民家園復元に合わせてヒロハアマナ
の生育地の復元
白子ばやしと白子の林
(和光市民新報より)
12月の活動についてお知らせします。
12月13日(土) 13時〜16時
ヘラシダ自生地の観察と保全作業
集合場所 新倉コミセン
新倉コミセンは、新倉小学校の近くにあります。
湧き水と緑地マップをご参照下さい。
その他の観察会や説明会
12月5日(金) 地下水位測定の説明と実習・その利用についての話
(白子川環境協議会の講習会)
12月6日(土) 新座市の小学校・エジソンクラブ第3回
12月9日(火) 朝霞第3小学校4年生・黒目川観察会
1月には増補版も出来てくると思いますので新年会と出版会をしたいと思います。