カ タクリニリンソウを訪ねる観察会

カタクリの花 ニリンソウの花

埼 玉県の東南の端にある和光市には、湧き水が多くあり、周辺には春の代表的な野草、カタクリやニリンソウが多く見られます。特に漆台や白子の群生地は見事で す。都市周辺は開発も進んでいますが、そんな中の貴重な野草を観察してみましょう。

観察コース  和光市駅――漆台――古民 家園予定地――白子湧水群―白子コミュニティセンター
(約3キロの行程です)
 

日時    日時     2005年4月3日(日)(午前9時30分 〜12時)

    集合場所 和光市駅改札口前 (受付9時20分〜)

    申込み  4月1日(金)まで (定員になり次第締め切ります)
    定員他  30名
    参加費  100円(保険代として)
    少雨決行   

  緑と湧水と流れの会(連絡先 高橋 (048−462−9912)

後 援 和  

一口メモ

カ タクリやニリンソウは春植物といわれます。落葉樹の葉が小さな芽吹きの頃、春の日を受けて開花し、木々が葉を広げて地面が葉陰になる頃には、種をつけま す。そして短期間に地上から姿を消します。また夏でも温度が上がりすぎず適度な湿り気の場所・湧水付近の北斜面などの地中で休眠する、など、限られた場所 に自生してい ます

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