トップページ > 会報「Verda」 > 会報Verda90号「白子湧き水たんけん観察会」
白子地域は湧き水が豊富で、その周辺の斜面林とともに武蔵野台地末端部の特徴を備えています。江戸時代の白子宿でもあり、湧き水を利用した水路も現存しています。湧き水は生き物を育む力も持っています。白子地域にある湧き水水路や石組み水道、大坂ふれあいの森の斜面林と湧き水水路などを観察し、自然の仕組みを学びました。湧き水を使った水質実験も行い、水環境について考えていく観察会です。
案内者・高橋絹世、勝緒、渡辺康三、飯島、竹内、坂井、野村7名
地質を観察し湧き水の仕組みを学ぶ |
石組み水路に流れるサワガニ発見 |
古の川越街道の大坂を登り ふれあいの森へ |
大坂ふれあいの森で水車の設置 |
回る水車に水が溢れて |
草地と踏み固まった所の水の浸透実験 |
熊野神社の湧き水で水質の実験 |
和光・緑と湧き水の会についての問い合わせは、高橋まで