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平成22年6月6日(日)NPO 法人 和光・緑と湧き水の会 代表理事 高橋絹世
日時/平成22年6月6日(日)(午前9時50分〜12時) 参加者50名
スタッフ/主催:総合児童センター3名 共催:NPO 法人和光・緑と湧き水の会10 名
今年名古屋で開かれるCOP10 生物多様性条約締約国会議を記念した観察会に認定され、事務局からCOP10 の横幕も提供されました。当日天候にも恵まれ、広い樹林公園で花時計から明るい森・暗い森・草地などを経て多目的広場のドングリの森まで『昆虫探し・森あそび』の会場となりました。子供たちが自然に触れ合い親しみ、自然からの感動と学びを大切にし、命のあるもの(生き物)に接して大切さを感じ取ってもらおうと企画しました。
3 班(1班:樹木博士になろう 2班:木の実探検 3班:森探検)に分かれ、リーダー、サブリーダーの案内で、生き物の棲む森の自然と生き物のつながりを実感する観察会となりました。虫の種類は少なかったものの、サクランボ・桑の実・イチゴ類はたくさん採れて、自然の味をたっぷり味わいました。
最後にコナラの森周辺で自由に散策・虫探しと顕微鏡観察、まとめのお話を聞いて集合写真を撮り解散。
COP10はじめの一歩・生物多様性って何? 樹幹の観察・幹に虫穴発見 |
サクランボやイチゴがいっぱい。みんなで試食。 | この木は?樹木博士の名札付け |
ドングリの森に全員集まれ。 緑の森に囲まれて生き物観察。 記念の横幕と参加賞も一緒に。 |
和光・緑と湧き水の会についての問い合わせは、高橋まで