NPO法人 和光・緑と湧き水の会 会報59
http://verdaw.hp.infoseek.co.jp/ 会報VERDA(エスペラント語で「緑の」)
身 近 な 自 然 を 知 り 、親 し み 、守 ろ う
連絡1 単行本 「 和光の緑と湧き水」 いよいよ出版です。編集委員会では編集、校正、デザインにも取り掛かり、会員にもお知らせしながら進めてきました。
2月初旬発行 前回の「和光の身近な自然探訪」増補版 の第2弾
会の活動スケジュール表 (予定)の所は問い合わせて参加ください。( 462-9912 高橋)
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編集委員会・全体会 |
新倉ふれあいの森 |
白子・大坂 ふれあいの森等 |
和光樹林公園 |
2月 |
単行本「和光の緑と湧き水」出版2月10日(予定) 出版お披露目会(理事会) 2月21日午後2時 |
21日 竹切り 貴重種の保全 柵作り |
2日(月・予定) 植生調査 イヌシデ、モミジ移植 |
17日(予定) 樹木名調査 コナラの森観察 野鳥観察 |
3月 |
3月24日 ヒロハアマナ観察 4月5日(日)カタクリ・ニリンソウを訪ねる観察会 |
3月10日 新倉報告書 17日(予定)保全 |
13日(金・予定) 湧水路手入れ
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コナラの森観察 |
和 光 の 緑 と 湧 き 水 序 冊子編集委員会
「和光市周辺の身近な自然に親しんでいただく読み物」、そんな願いでスタートした地域の新聞・和光市民新報の連載「和光の緑と湧き水」が、2002年11月から皆さんのご支援を得て2008年4月号まで60回を数えることができました。
都市化の進む和光市は、都市としての発展とともに、人に潤いを与え、子供たちが触れることのできる身の回りの緑地や田畑がかなりのスピードで減少しています。利便性の向上と共にいかに潤いのある環境を保つかが、住みやすいまちの構成に欠かせません。お金では買えない身近な自然の価値を見直したい、そんな価値観を色々な観点から執筆してきたのがこの連載だったと思います。
60回を機に、その内容を充実させてまとめたものがこの冊子です。自然の風物の描写として、新聞記事の白黒写真をカラーにし、また、スペースの許す範囲で関連する身近な自然の写真やコラムを挿入しました。まず、「見て楽しんでいただく本」、そして文章はほぼ新聞の原文のままとしました。これは写真も含め、執筆時の状況を記録として残したいと考えたためです。何年かの後にも、ここに載せた身近な自然が失われた過去のものとなってほしくないと切望するものです。 (冊子序中略)