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NPO法人 和光・緑と湧き水の会 会報Verda93号 代表理事 高橋絹世 電話462-9912

      日時 平成22年10月3日(日) (午前9時50分〜11時30分)    参加者 50名
      主催 総合児童センター(3名)     共催 NPO法人和光・緑と湧き水の会(8名)

 初夏に引き続いてCOP10 開催記念観察会として実施しました。当日は暑からず寒からずの観察会日和に恵まれて、子どもたちも広い樹林公園内を元気に走り回っていました。
 3班に分かれてリーダー・サブリーダーの案内のもと、多様な生き物たちの棲む森の自然を観察し、更に生き物同士のつながりを実感することができました。締めくくりは、班ごとに大きな紙いっぱいに「生物多様性の樹」を制作して今日の観察会のまとめとしました。
 その様子を画像でお知らせします。


花時計前広場に集合

班別リーダーの紹介

イモムシ発見

マンサクの枝にドロバチの巣

図鑑で調べる

フユノハナワラビ

セミのぬけがらで雌雄判別

豆ファーブルたち

ゲットした虫をかごに入れる

樹木名札を付ける

トカゲ

産卵直前のオオカマキリ

生物多様性の樹 第1班

第2班

第3班

これからもずっと自然に親しみましょう!

10年前から樹林公園の一画で森づくりを行い、ドングリからクヌギ、コナラを育て、ようやくドングリのなる樹に成長しました。その間、周囲と共生した森づくりを行ってきました。今では昆虫たちが棲みやすい、生物多様性の森が出来てきました。
2010 年10 月に、名古屋で、生物多様性国際会議・cop10が開催され、その記念観察会として、子供も大人も身近な生物の多様性を体感しました。来年も生き物に出会えるように、昆虫たちを森に返し、森と生き物のつながりの大切さを実感しました。

和光・緑と湧き水の会についての問い合わせは、高橋まで

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